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交通事故の法律Q&A

交通事故の法律Q&A

Q53相談機関の種類

設問私は交通事故の被害者となりましたが、どこに相談に行けばよいか分かりません。相談場所について教えてください。

Answer

交通事故の被害者となった場合の相談機関としては次のようなものがあります。①日弁連交通事故相談センター、②交通事故紛争処理センター、③自治体が主催する交通事故相談所、④個別の法律事務所の法律相談などです。

解 説

(1) 法律相談の重要性
 交通事故の被害者となった場合、通常、最も関心が集まる点とは、加害者から一体どれくらいの損害賠償金を得ることができるか、ということではないでしょうか。しかし、正確な損害賠償額を算定するには、交通事故の発生態様、被害者の怪我の程度、治療の状況、症状固定の有無、後遺症が残存する可能性の有無等のほか、種々の事情を細かく把握する必要があります。
 そこで、重要となるのは、交通事故に詳しい弁護士のアドバイスを受けるということです。専門家の客観的な意見を聞くことによって、おおよその金額を算定することが可能となります。
以下、どこで相談ができるかについて説明します。
(2)  日弁連交通事故相談センターhttp://www.n-tacc.or.jp/
 日弁連交通事故相談センターは、国(国土交通省)からの補助金を主な原資として運営されている機関です。東京の本部と全国38か所の支部から構成されています(平成28年11月現在、全国155か所の相談所があります。なお、平成24年4月1日から公益財団法人になりました。)。
 交通事故の被害者は、日弁連交通事故相談センターで、弁護士から無料相談を受けることができます。相談時間は、1回当たり30分です。
(3) 交通事故紛争処理センターhttp://www.jcstad.or.jp/
 交通事故紛争処理センターは、交通事故裁定委員会を前身として、昭和53年3月に財団法人として出発しました。現在、全国10か所で業務を行っていますが、その業務の中には、弁護士による無料法律相談業務もあります。
(4) 自治体が主催する交通事故相談所
 全国の自治体の中には、住民サービスの一環として、無料法律相談を実施しているところが多くあります。そして、無料法律相談のうち、交通事故に関する相談を特別に受け付けているところもあります。
(5) 個別の法律事務所の交通事故相談
 全国各地に数多く存在する法律事務所においては、日常的に交通事故に関する法律相談が行われていると思われます。
 当事務所でも無料法律相談を含め、交通事故相談を行っております。
(6) まとめ
 上記のとおり、多くの相談機関がありますが、肝心なことは、相談担当弁護士が交通事故問題について豊富な経験を有している否かということです。その点を見極めて相談を依頼することが、大きなポイントとなります。

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