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交通事故の法律Q&A

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Q2後遺障害等級第4級の判例(その1)

設問高次脳機能障害等で併合4級の等級認定を受けた場合の労働能力喪失率に関する判例があれば、解説してください。

Answer

東京地方裁判所平成24年8月24日判決があります。

解 説

1 被害者の概要
(1) 事故当時27歳
(2) 男性・電気工事作業員
(3) 基礎収入 486万600円(平成20年賃金センサス男女計学歴計平均賃金)
(4) 自賠責の認定 併合4級(労働能力喪失率92%)
2 判決(東京地判平24・8・24)が認めた後遺障害の内容
(1) 5級
(2) 高次脳機能障害、左前額部および頚部の瘢痕の外貌醜状
(3) 労働能力喪失率 79%

コメント
判決は、被害者の外貌醜状が労働能力に直接の影響を与えることを認める証拠はないとして、労働能力喪失率を79%(5級相当)としました。

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