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交通事故の法律Q&A

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Q3後遺障害等級第4級の判例(その2)

設問事故で後遺障害が残ったが、その後に大手の会社に正社員として採用された場合の、労働能力喪失率に関する判例があれば解説してください。

Answer

横浜地方裁判所平成24年8月24日判決があります。  

解 説

1 被害者の概要

(1) 症状固定時23歳

(2) 男性・大学生

(3) 基礎収入 668万6,800円(平成20年賃金センサス男性全年齢大卒平均賃金)

(4) 自賠責の認定 併合4級(労働能力喪失率92%)

2 判決(横浜地判平25・3・26)が認めた後遺障害の内容

(1) 右上肢機能障害および右股関節の機能障害

(2) 労働能力喪失率 80%

 

コメント

判決は、被害者が左手のみを使用した軽作業を行うことができるのみであること、本件事故後に大手建設会社に正社員として雇用されていることなどの理由から、労働能力喪失率を80%としました。

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