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交通事故の法律Q&A

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Q4後遺障害等級第4級の判例(その3)

設問高次脳機能障害等で併合4級の等級認定を受けた主婦の労働能力喪失率に関する判例があれば、解説してください。

Answer

大阪地方裁判所平成25年9月26日判決があります。

解 説

1 被害者の概要
(1) 事故当時61歳
(2) 女性・主婦
(3) 基礎収入 297万1,100円(平成21年賃金センサス女性学歴計60歳~64歳平均賃金)
(4) 自賠責の認定 併合4級(労働能力喪失率92%)
2 判決(大阪地判平25・9・26)が認めた後遺障害の内容
(1) 4級相当
(2) 高次脳機能障害および四肢機能障害
(3) 労働能力喪失率 92%
コメント
 判決は、被害者の高次脳機能障害の内容・程度について検討を加えて、後遺障害5級相当を下回るものではないとしました。また、同人の四肢機能障害についても、実際に労働能力に影響を与えているものと認め、これらを総合して後遺障害4級相当(労働能力喪失率92%)としました。

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