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交通事故の法律Q&A

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Q7後遺障害等級第5級の判例(その1)

設問男性で、事故により、程度の重い外貌醜状を負った場合の労働能力喪失率に関する判例があれば、解説してください。

Answer

大阪地方裁判所平成24年7月30日判決があります。

解 説

1 被害者の概要
(1) 症状固定時23歳
(2) 男性・専門学校生
(3) 基礎収入 523万200円(平成22年賃金センサス男性全年齢学歴計平均賃金)
(4) 自賠責の認定 併合5級(労働能力喪失率79%)
2 判決(大阪地判平24・7・30)が認めた後遺障害の内容
(1) 全身多発外傷、顔面瘢痕拘縮、右目失明および歯牙破折等
(2) 労働能力喪失率 79%
コメント
判決は、被害者の後遺障害の内容および程度に照らして、労働能力喪失率を79%としました。被害者の外貌醜状の程度が重いことから、労働能力に相当程度の影響を及ぼすと判断したものと考えられます。

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