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交通事故の法律Q&A

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Q10後遺障害等級第5級の判例(その4)

設問併合5級の後遺障害を負ったバス運転手の労働能力喪失率に関する判例があれば、解説してください。

Answer

名古屋地方裁判所平成27年7月22日判決があります。

解 説

1 被害者の概要
(1) 症状固定時54歳
(2) 男性・バス運転手
(3) 基礎収入 361万3,581円
(4) 自賠責の認定 併合5級(労働能力喪失率79%)
2 判決(名古屋地判平27・7・22)が認めた後遺障害の内容
(1) 併合5級
(2)  第12胸椎、第4腰椎圧迫骨折後の変形障害、胸腰椎部の運動障害、腰痛および右膝痛
(3) 労働能力喪失率 65%
コメント
判決は、被害者の後遺障害は大きな可動域制限をもたらすものではないこと、同人は症状固定後も週5日勤務で19か月勤務した実績があることなどの理由から、労働能力喪失率を59%としました。

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