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交通事故の法律Q&A

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Q12後遺障害等級第6級の判例(その1)

設問高次脳機能障害等で併合6級の後遺障害を負った工事現場監督の労働能力喪失率に関する判例があれば、解説してください。

Answer

横浜地方裁判所平成24年1月27日判決があります。

解 説

1 被害者の概要
(1) 症状固定時44歳
(2) 男性・電気設備工事の現場監督
(3) 基礎収入 60歳までは776万6,290円
        61歳から67歳までは543万6,403円
(4) 自賠責の認定 併合6級(労働能力喪失率67%)
2 判決(横浜地判平24・1・27)が認めた後遺障害の内容
(1) 併合6級
(2) 高次脳機能障害、両眼の半盲症および身体性機能障害
(3) 労働能力喪失率 60歳までは56%
           61歳以降67%
コメント
 判決は、被害者の後遺障害等級を併合6級と認めつつ、復職後の被害者の給与額などの状況を勘案して、労働能力喪失率を、勤務会社の定年である60歳までは56%、61歳以降は67%としました。

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