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交通事故の法律Q&A

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Q23後遺障害等級第7級の判例(その6)

設問アルバイトホステスで比較的高収入を得ていた短大生が事故で後遺障害を負った場合の労働能力喪失率に関する判例があれば、解説してください。

Answer

名古屋地方裁判所平成26年3月19日判決があります。

解 説

1 被害者の概要
(1) 症状固定時22歳
(2) 女性・短大1年生、アルバイトホステス
(3) 基礎収入 376万2,800円
(4) 自賠責の認定 併合7級(労働能力喪失率56%)
2 判決(名古屋地判平26・3・19)が認めた後遺障害の内容
(1) 併合7級
(2) 左足関節機能障害および左下肢の瘢痕
(3) 労働能力喪失率 56%
コメント
 判決は、被害者がキャバクラに勤務しているときに限っては、減収どころか賃金センサスの2倍前後の収入を得ることが可能であるとし、その稼働期間は症状固定後5年間と認めるとした上で、67歳までの稼働年数45年からキャバクラの稼働期間5年間を除いた期間を、逸失利益の算定期間としました(労働能力喪失率56%)。

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