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交通事故の法律Q&A

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Q27後遺障害等級第8級の判例(その1)

設問私は、交通事故で偽関節と短縮障害が残りました。偽関節の手術を受けなくても、症状固定として認められた判例があれば、解説してください。

Answer

東京地方裁判所平成24年7月17日判決があります。

解 説

1 被害者の概要
(1) 症状固定時38歳
(2) 男性・会社員(宅配便業務)
(3) 基礎収入 665万7,333円
(4) 自賠責の認定 8級9号(労働能力喪失率45%)
2 判決(東京地判平24・7・17)が認めた後遺障害の内容
(1) 8級9号相当
(2) 右下肢の偽関節および短縮障害
(3) 労働能力喪失率 45%
コメント
 判決は、被害者が治療効果の期待できる手術を拒んでいる場合であっても、症状固定を認めることができるとしました。また、被害者の右大腿骨の偽関節および下肢短縮について、8級9号に相当すると判断し、労働能力喪失率を45%としました。

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