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交通事故の法律Q&A

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Q32後遺障害等級第8級の判例(その6)

設問男性が外貌醜状を負った場合の労働能力喪失率に関する判例があれば、解説してください。

Answer

大阪地方裁判所平成27年7月3日判決があります。

解 説

1 被害者の概要
(1) 症状固定時41歳(推定)
(2) 男性・僧侶
(3) 基礎収入 619万5,000円
(4) 自賠責の認定 併合8級(労働能力喪失率45%)
2 判決(大阪地判平27・7・3)が認めた後遺障害の内容
(1)  右鼻下中央部から右下顎にかけての瘢痕、嗅覚脱失、右上口唇から鼻唇溝にかけての知覚鈍磨、右頭頂から右側頭部にかけての頭痛等
(2) 労働能力喪失率 14%
コメント
 判決は、被害者の後遺障害のうち、外貌醜状以外のものについて(12級13号・14級9号・14級)は労働能力に影響を及ぼすことを認め、労働能力喪失率を14%としました。

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