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交通事故の法律Q&A

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Q39後遺障害等級第9級の判例(その5)

設問事故当時接客業の女性で、外貌醜状の後遺障害が残った場合の労働能力喪失率を認めた判例があれば、解説してください。

Answer

名古屋地方裁判所平成26年5月28日判決があります。 

解 説

1 被害者の概要
(1) 症状固定時33歳
(2) 女性・派遣社員
(3) 基礎収入 221万5,520円
(4) 自賠責の認定 9級16号(労働能力喪失率35%)
2 判決(名古屋地判平26・5・28)が認めた後遺障害の内容
(1)  9級16号
(2)  右頬から右耳殻に至る線状痕
(3) 労働能力喪失率 35%

コメント
 判決は、被害者は将来も接客業に就くことが考えられるとした上で、現に右頬の傷のために就業上の不利益が生じていることを理由として、自賠責保険の認定どおり労働能力喪失率を35%としました。

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