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交通事故の法律Q&A

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Q41後遺障害等級第9級の判例(その7)

設問飲食店の店長が事故により、そしゃく障害、開口障害等の後遺障害が残った場合の労働能力喪失率が問題となった判例があれば、解説してください。

Answer

大阪地方裁判所平成27年10月1日判決があります。 

解 説

1 被害者の概要
(1) 事故時35歳
(2) 男性・飲食店店長
(3) 基礎収入 477万5,400円(賃金センサス男性全年齢高専・短大卒平均賃金)
(4) 自賠責の認定 併合9号(労働能力喪失率35%)
2 判決(大阪地判平27・9・29)が認めた後遺障害の内容
(1)  そしゃく障害、開口障害、歯牙欠損等
(2) 労働能力喪失率 35歳から40歳まで  35%
          41歳から67歳まで  20%
コメント
 判決は、被害者が飲食業従事者であることを勘案して、労働能力喪失率について、当初の5年間は35%、それ以降の27年間は20%と認定しました。

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