本日(2024年10月4日)の朝、久しぶりに緊張感を持った一日が始まった。
自民党の新総裁の投票が行われ、私および多くの自民党員が推した高市早苗候補が新総裁に選出された。本当に安堵した。
5人の候補による第1回選挙では、下馬評のとおり、第1順位が高市早苗候補、第2順位が小泉進次郎候補であった。私が一番ダメだと警戒した林芳正候補は第3位にとどまり、決選投票に進むことができなかった。日本国にとっては、本当に良かった。
親中派の二重顎をした林芳正候補が、仮に決戦投票に進んでいたら、これまで長年にわたって日本を悪者に仕立て上げることに狂奔してきた中国共産党は大喜びしたことであろう。かなり以前から、日本が領有する尖閣諸島を奪おうという邪悪な意図をもって、習近平の指示を受けた中国海警局の船が日本の領海に常時侵入している現状を直視すれば、決して中国の喜ぶことをしてはならない。しかし、林芳正候補は、親中派であり、中国という敵と手を結ぼう(少なくとも、友好関係を維持しよう)という間違った思想の持主であり、絶対に日本国の首相にしてはならないのである。
とにかく中国の嫌がることをどしどし行うのが、日本の国益を守るためには必要なのである(中国の嫌がることとは、要するに、中国の国益にマイナスを及ぼす行動ということである)。
明白な敵である中国の暴発を封じ込めるためにも、日本は今後、外国人の規制強化、スパイ防止法の制定、原子力潜水艦の建造計画に着手するべきである。これに対し、もちろん、旧態依然たる左翼思想にかぶれた新聞社説やマスメディアは、いろいろと批判を加えてくるであろうが、これらの批判のうち、まともなものはほとんどないと断言してよい。このような雑音に付き合っている暇などないのである。
また、左翼思想を掲げる立民が唱える「外国人との共生」などまっぴら御免である。大体、同じ日本人同士でも、思想や考え方の違いなどから、意見が対立することが少なくない。外国人、特に中国人には長年にわたる「反日教育」の影響が強く残っており、日本人とうまく共生することなどありえない。このような人間を日本が制限なく受け入れることは、我が国(日本人)の利益を損なうものである。絶対にやってはいけない。厳しく入国を制限する法律を作るべきである。
さて、決選投票では、高市早苗候補が185票、小泉進次郎候補が156票と、想定以上の差がついた。それだけ、高市早苗候補の訴えが説得力があったということではなかろうか。ともかく、高市早苗氏が新しい総裁になったことから、過去1年間の愚物石破茂による真っ暗な闇が、これから次第に明けようとしている。高市早苗氏には大いに期待したい。
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