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弁護士日記

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横暴中国への対処法

2025年11月21日

 高市総理大臣の国会答弁に対し、独裁的共産主義国である中国は、頭に血がのぼり、日々、悪質ないちゃもんをつけている。このような逆上した国に対する対処法は、以下のとおりである。
(1) 独裁中国が、なぜこのような乱心状態に陥っているのか、その対策を考えるに当たっては、最初に、その原因を分析することが第一にすべきことである。原因は、単に高市首相の台湾有事をめぐる国会答弁のみにあるのではない。考えられる原因とは、高市総理の下、日本が長年にわたって低迷していた状況を変え、国力を増強させる方向に明確に踏み出したことにある。具体的には、防衛費の増額、スパイ防止法の制定、外国人規制の厳格化、防衛装備品の輸出規制見直し、さらには正式議題にはなっていないが、原子力潜水艦の導入の可否、非核三原則の見直し等である。
 仮にこれらの政策が実行に移されれば、独裁中国にとっては、非常にまずいことになる。なぜなら、その分、日本が国力を増強させることになるため、台湾侵攻がやりにくくなるからである。仮に台湾侵攻を仕掛けてみたところ、米軍と日本の自衛隊の共同防衛作戦が功を奏し、台湾防衛が成功すれば、すなわち、独裁中国の負けという結果に終わる。そうすると、習近平は国内で追い込まれることになる。つまり、台湾侵攻が失敗した責任をとらされ、下手をすれば逮捕され、国家を危機に陥れたというような罪状で、重い刑罰を受けることになるからである。もちろん、習近平一派は全員が失脚することになる。そのような暗い未来が到来しないようにするため、独裁中国としては、何としても高市首相を交代させたいのである。
 しかし、台湾有事について、高市首相が日本の国会で正式に答弁をすることは、国内問題であって、外国である独裁中国が口を差しはさむ権利はない。内政干渉に当たるからである。傲慢で悪意に満ちた独裁中国は、内心はそのようなことは十分に分かっている。分かっていながら、敢えて激高して喚いている姿を見せているのである。一種の芝居である。ちょうど、金に困った暴力団員が、たまたま繁華街を通行中の第三者に対し「ガンをつけたな」「ただで済むと思うな」「誠意を見せろ」と凄んでいる様子と同じである。これが国内であれば、因縁を付けられた通行人は、すぐに110番して、警察に助けを求めることができる。しかし、国際社会においては、すぐに駆け付けてくれる警察に相当する組織はない。したがって、各国が、自分で自分の身を守る、つまり国防軍を設置しておく必要があるのである。つまり、自力救済が原則となる。戦争勃発状態において、左翼野党の連中が好む「日本には平和憲法がある」という主張を1000回叫んでも全く意味はないのである。
(2) 以上のような分析に立って独裁中国への対処法を考えた場合、次のような解決策をとるべきである。
➀ 独裁中国の今回の悪質な言いがかりは、もともと独裁中国の一方的な主張であるから、断固、無視すべきである。仮に独裁中国の無体な要求を聞き入れた場合、独裁中国は味をしめて、将来、もっと悪質な要求をしてくることは疑いない。ちょうど、山にいたクマが、たまたま農村部でおいしいカキを見つけ、味をしめるのと同じである。悪質な要求とは、例えば、「沖縄は日本の領土ではないから、中国に引き渡せ」というようなデタラメを平気で言ってくる可能性がある。独裁中国は、無体な要求であることを承知しつつ、日本に対し突き付けるわけである。したがって、完全に無視するのが上策である。
➁ 独裁中国としては、内心、日本と戦争をしたくないと考えているはずである。現在の日本は、いわゆる「平和ぼけ」の状態にあるが、一旦、国難が発生した場合、日本人は一致団結して祖国を防衛する行動をとる可能性が高いからである。そうなった場合、これまで中国共産党の締め付けを受けて不満がたまっている中国兵が、どのような行動をとるかは分かったものでない。日本の自衛隊とリアルに戦ってみたところ、予想以上に強いことが分かり、戦意を喪失してサボタージュに走る可能性がある。そうなったら、習近平も終わりである。したがって、中国が現実に日本に対し戦争を宣言する可能性は低いと判断する。
➂ 独裁中国は、今後、日本からの海産物の輸入を止めたり、相互の人的交流を止めたりすることをしてくることは間違いない。しかし、日本としては「やり方が汚い」「筋違いである」と正面から非難しても余り効果がない。もともと根本的に100パーセント間違っているのは独裁中国の方だからである。そうではなく、最初から独裁中国という国が地球上に存在しないものと考え、独裁中国を抜きにして、日本の経済が回るように政策を総動員するほかない。中国も景気減速で困っている現状においては、永久に日本に対し因縁をつける行為を継続することは困難である。数年以内には、少しずつ正気を取り戻してくるはずである。
 まかり間違っても、「戦略的互恵関係」などという中身のない空虚な概念に気をとられてはならない(そもそも独裁中国との間で、互恵関係など最初から存在するはずがないのであり、単なる言葉のゴマカシにすぎない)。
 以上のことから、日本政府は、今は、少しも動じることなく独裁中国と対峙すべきであり、いわば「我慢比べ」の時期と捉え、毅然とした対応を継続することが正道と言い得る。要するに、独裁中国が我が国に対して仕掛ける戯言に、いちいち反応する必要はないということである。全部無視するのが正解である。
➃ 日本としては、高市首相の下、強国(経済的・軍事的強国)を目指して突き進むほかない。日本が今よりも強国になれば、黙っていても独裁中国はおとなしくなる。あたかも酒を飲みすぎた酔っ払いが、素面の他人に絡んでくるような不作法もなくなるのである。
 なお、日本国内の親中スパイ勢力による工作活動(例 世論操作。つまり高市首相を非難するような間違った内容のSNSの発信)には注意が必要である。それにまんまと乗せられないよう警戒する必要がある。
(追記2025.11.22)
 本日、昼のテレビ番組を見ていたところ、独裁中国は、新たにパンダの貸し出しを日本には行わない方針を打ち出すかもしれないとの報道があった。この話を聞いて、実に馬鹿馬鹿しい話題だと思った。なぜなら、私は、もともとパンダなど見たくもないからである。テレビでわざわざ放送する必要があることなのか?このような些末な事象を報道しようとする軟弱な報道姿勢には大きな疑問を感じる。独裁中国がパンダの貸し出しを否定しようとするならば、「どうぞ、ご自由に」と返答するほかない。
(追記2025.11.23)
 逆上した独裁中国は、奇妙奇天烈な言いがかりを当面、継続してくるであろう。また、嘘の主張で固められたプロパガンダを凝りもせず続けるであろう。独裁中国に住む中国人は、習近平の顔色を日々うかがって暮らす悲しい運命に置かれている。腹の底では、自由で安心な日本がうらやましくてならないのであろう。哀れな中国人よ、日本は、習近平の号令を受けて、中国人が来日することを控える方針をとったことを大歓迎する。旅先でうるさい中国人が減ることは誠に結構なことである。また、独裁中国は、日本との交流事業を停止する方針をとった。交流など意味がなく好ましいことである。是非その方針を今後も継続してもらいたい。ところで、暴言男セツ・ケンは、いつ日本から独裁中国に戻るのか?・・・「早く帰れ」。

日時:14:10|この記事のページ

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