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弁護士日記

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農地法研修in浦和を終えて

2014年07月08日

 このところ農地法研修会の講師の仕事で忙しい。6月24日は、地元の愛知で研修会の講師を務めたばかりである。先週、7月4日は、埼玉県の浦和市まで出張した。埼玉県農業会議からお招きがあり、3時間にわたってお話をした。浦和市内の会場には60名近い農業委員会の担当者がお集まりになった。今回使用したテキストは、拙著「農地法講義」である。農地法講義は、昨年の秋に出したばかりであるが、かなりのぺースで売れているとのことである。
 さて、今回の農地法研修は、埼玉県農業会議の主催にかかる。研修会の冒頭で事務局長の挨拶があった。挨拶は10分ほどで終わり、事務局長さんも退席された。普通は、幹部クラスになれば、挨拶を終えるとそのまま会場を後にされる方が多い。しかし、今回の事務局長さんは、会場にそのまま残られ、他の職員の方たちと一緒に研修を熱心に受けておられた。その真摯な姿勢には敬服するばかりである。
 さて、当日は、そのまま名古屋に帰る予定であったが、東京で弁護士をしている友人と新橋の近くで会って、一緒に酒を飲んだ。いろいろな話が出たが、政治の話になると、左派思想の友人と、保守思想の私との間で喧々諤々の議論が進行した。特に、近隣諸国との付合い方については考え方が全く合わなかった。私は、改憲論者であり、中国・韓国とは距離を置くべきであるという考え方を述べた。一方、友人は、融和を唱えていた。
 おそらく日々読む新聞が異なると、知らぬ間にその新聞社の考え方に染まってしまうのであろうか?私は、何十年間と朝日新聞を購読してきた。しかし、最近になって、一体、朝日新聞は、日本国及び日本人が大事なのか、中国・韓国及び中国人・韓国人の方が大事なのかという疑問を覚えるに至り、反面教師ともいえる朝日新聞の購読をきっぱりと止めたのである。
 今年の1月からは、産経新聞に替えた。産経新聞は、私の持論に極めて近く、読んでいても納得がいく記事が多い。ただし、近所のスーパーのチラシなどは、朝刊には全く入っていないので、チラシを読みたい方には不向きな新聞である。

日時:10:35|この記事のページ

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