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弁護士日記

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枝野代表の無定見発言を疑う

2020年08月20日

 本日の産経新聞は、旧民主党ほかの野党の離散合流の歴史について記事を掲載していた。平成10年4月に旧民主党ができ、その後、平成28年には民進党、平成29年には立憲民主党と希望の党ができ、希望の党はすぐに消滅したが、平成30年にはその流れを受け継ぐ国民民主党ができた。そして、令和2年の夏になって、またまた新党作りごっこが始まった。一種の病のようなものである。
 報道によれば、立憲民主党の枝野代表は、令和2年7月、立憲民主党と国民民主党が合併し、新たな新党の立ち上げを目論んでいたという。しかし、国民民主党の玉木代表が、予想外の抵抗を見せたため、新党のスムーズな立ち上げは不可能となった。
 われわれ一般国民から見ると、この枝野という国会議員は、腹の底で何を考えているのか、はなはだ疑問が多い。枝野代表は、さかんに「政権交代を目指す」と叫んでいるが、一般国民は、誰も政権交代など望んでいない。枝野代表には、まずその冷徹な事実が分かっていない。分かっていないのか、あるいは実は本当はよく分かっているのであるが、政治家特有のはったりをかましているのかもしれない。今の野党に心底期待する者など、誰もいないのである。
 最近では、枝野代表は、安倍総理の健康状態について国民に説明せよと煽動しているが、実に下らない意見である。一国の総理大臣の正確な健康状態は国益に直結するから、むしろ秘密にしておくべきであり、公開要求など認められる余地はない。「バカも休み休みに言え」と言いたい。
 枝野氏のことであるから、安倍総理の健康問題をことさら取り上げて、政局化したいだけの下心で発言していることは容易に察しがつく。とにかく考え方が子供っぽく、幼稚すぎる。このような底の浅い人物に一国の総理が務まるはずがない。
 一般の国民は、枝野代表が考えているほどバカではない。大方のまともな国民は、平成21年に始まった旧民主党の時代が暗黒時代であったことを記憶している。あの当時は、「一度民主党に任せてみよう」という声が次第に大きくなって止まらなくなり、衆議院選挙の結果、民主党の鳩山政権が誕生したのである。
 しかし、鳩山首相は、かつてアメリカの大学で何を研究していたのかは知らないが、その阿保さ加減に、アメリカのオバマ大統領も気が付いていたようであり、いくらハトヤマがオバマ大統領に「トラスト ミー」と懇願しても、オバマ大統領はハトヤマを無視し続けたというのは誰でも知っている事実である。要するに、ハトヤマは信用するに足る人物ではなかったということであろう。
 さて、枝野氏が声高に唱える「政権交代」の声は、国民の間では全く聞かれない。実現不可能なスローガンというほかない。ここで、仮に天地がひっくりかえるような奇跡が今後起こって、枝野氏が日本国の首相になったとしよう。
 その場合、日本にとって一番重要な同盟国であるアメリカの大統領との信頼関係が果たして生まれるのかという大きな疑問がある。アメリカ大統領が、現在のトランプになるのか、あるいは認知症の疑いが指摘されるバイデンになるのかは分からないが、いずれに決まったとしても、枝野氏が、アメリカ大統領の信頼を得ることができるか否かの点については、重大な疑問がある。少なくともトランプとは、うまが合わず、ハトヤマ同様に無視されるのがオチであろう。
 バイデンの場合も、バイデンは老獪な政治家であるから、さしたる経験も実績も何もない枝野氏が、バイデンとうまくやっていける可能性は少ないと予想する。それどころか、日米の隙間風を利用して、隣国の共産党独裁国家の中国が、尖閣諸島および沖縄県に上陸する可能性はますます高まる。戦争の危険は、大陸からやってくるのである。
 また、「桜を見る会」あるいは「コロナ対策の不備」の追及ばかりに熱心で、党内で重要経済政策や外交方針など重要なプランを何も練っていない枝野氏が首相になっても、日本国は混乱し、経済は停滞し、失業者が街にあふれる光景だけが目に浮かぶ。
 枝野氏の主張は、ちょうど、遊び呆けて大学受験勉強をほとんどやっていない受験生が、「俺は受かる」という不合理な精神論を基に、無謀にも難関大学を受験するようなものである。最初から全く話にならないのである。
 以上、今回、枝野氏が画策している新党構想は、何も生まない愚策である。そのことを私は予言する。われわれまともな国民は、反日報道機関が推奨する悪質なプロパガンダに騙されないよう気を付ける必要がある。

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