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弁護士日記

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無礼者文(ムン)との会談など論外である

2021年07月19日

 2021年7月19日付けの産経新聞1面の記事によれば、ユネスコの世界遺産委員会において、長崎県長崎市端島炭鉱(通称「軍艦島」)を含む「明治日本の産業革命遺産」に関し朝鮮人労働者をめぐる表示が不十分であるとして、7月22日にも、「強い遺憾」を表明する決議が採択される見込みであるという。
 より具体的には、軍艦島の「犠牲者を記憶にとどめる」措置として日本政府が開設した「産業遺産情報センター」における表示が不十分であるということらしい。
 問題の核心は、これに限らず全てが同じであるが、韓国が事実を歪曲した上で、日本を攻撃しようとしていることにある。韓国は、強制徴用という用語を使って、あたかも朝鮮人が半島から日本に無理やり連れてこられたという嘘を作出し、それを長年にわたって使っている。
 しかし、李栄薫編著「反日種族主義」によれば、半島の朝鮮人が日本に出稼ぎに来た期間は、1939年9月から1945年4月頃までの5年半余りの長きにわたるが、徴用つまり法律による合法的な動員が実施された期間はきわめて短期間であった(69頁)。それ以前の長い期間は、多くの朝鮮人労働者が、労働条件の良い日本に自由意思で渡って来たのである。
 ところで、東京五輪は、7月23日に開幕する。選手村には、韓国の選手団が政治的色彩の強い横断幕を掲げ、IOCから撤去するよう勧告が出て、韓国選手団は横断幕を撤去したが、すぐに同じような内容の垂れ幕を掲げ始めたと聞く。
 バカ(donkey)の極みという以外にない。オリンピックの場に政治や宗教的主張を持ち込んではいけないということは、高校生でも知っている原則だからである。そのような子供でも知っている約束事を、ホスト国である日本で破るという行動に出ているのであるから、いわば日本に対し喧嘩を売っているようなものである。売られた喧嘩は買うべきである。韓国選手団よ、東京オリンピックをボイコットして、日本から、さっさと出てゆけと言いたい。
 韓国人は、なぜそのような行動を取るのであろうか?いろいろ原因は考えられるが、これまで日本が強く韓国を批判(又は制裁)したことがないというのが一大原因であろう。戦後の自民党の古い国会議員たちは、日韓議員連盟とかいう団体を組織して、韓国に対し正論を述べるという姿勢を取らずに、なあなあの緩い対応をしてきた。そのような甘い対応の裏には、何らかの利権が絡んでいると見るのが相当である。そのため、韓国は、図に乗り、何をしても日本は怒らないと高を括ってきたのである。
 まさに、古い頭の旧態依然たる体質の国会議員たちによる保守政治のウミのようなものが作り上げたおかしな関係なのである。今後、日本としては、国益第一主義に立って、韓国に対し、まともな外交姿勢を示す必要がある。古い勢力とは一線を画した全く新しい発想力をもった若手の有能な議員たちがこの国をけん引する必要がある(もちろん、憲法9条2項改正に反対するような不勉強な議員は、要らない)。
 そのさなか、韓国大統領の文(ムン)が、東京オリンピックの開会式に合わせて日本に来るというニュースが流れた。また、嘘か本当かは分からないが、日本側も、菅総理大臣がムンに会う方向で調整中というニュースも出た。ただし、発信元は不明である。
 しかし、なぜ、この時期にムンに会う必要があるのか?慰安婦合意を破ったのはムンである。いわゆる徴用工の問題を大々的に取り上げ積極的に日本への攻撃を始めたのもムンである。このような政治的大罪を犯したムンが日本に来ること自体は阻止できないとしても、懸案事項を何も解決しようとしない無能なムンと日本の総理大臣が会談することはあってはならない。
 今までの苦い経験から、日本は、そろそろ学習すべきであり、韓国という特殊な反日国と関わっても何も利するところはなく、かえって後になってから大きな災難だけが生じる、非常に面倒くさい国であることを自覚する時期を迎えている。日本としては、虚偽の話を創作することが上手で、また、ゆすり、たかり、いいがかり、約束破棄および告げ口外交常習犯の反日国家・韓国とは一切交流することなく、永久に突き放しておくべきである。
(追記)
2021年7月21日のニュースを見ていたら、韓国選手団は、「放射能フリー」弁当なるものを自分たちだけで調理し、それを韓国選手に配布するという。いつもながらの勝手極まる行動である。「放射能フリー」という名称自体、日本の福島県をバカにした行為である。福島県産の食材には、健康被害を及ぼすようなレベルの放射能は含まれていない。全く安全な基準が確保された食材なのである。そういうことが世界の常識であるにもかかわらず、韓国人が、「放射能フリー」などという表現をするのは、まさに日本国(特に福島県)に対する明白なヘイト行為であり、また、嫌がらせである。決して許されるものではない。本来であれば日本オリンピック委員会は、そのような韓国選手団による侮辱行為を非難するべき立場にある。ところが、それに対し何も反発しないで、いわゆる「見て見ぬふり」をする態度は、いかにも軟弱という以外にない。左翼マスメディア(テレビの夜の報道番組)に登場する新聞記者上がりの解説者が、これに関連して一言も韓国を非難する言葉を発しないのは、どういうことか?韓国から何か援助を受けているため、国益に沿った正しい言論を発することができないのであろうか?実に奇怪である。 
 仮に、日本が韓国主催のオリンピックで、口臭が強くなることを防ぐために「キムチフリー」の弁当を自前で作って日本選手団に配ろうとしようものなら、韓国人は、例のごとく与党・野党、マスコミを問わず全部の韓国人は烈火のごとく日本を非難するであろう。このように、思い込みが激しく、勘違いしまくりの韓国(韓国人)とは、まともな付き合いなど望むべくもない。韓国という国は、そもそも日本が交流すべき国としては相応しくない。よって、即座にあらゆる交流を止め、韓国(韓国人)に対し、日本人の怒りを思い知らせる必要がある。

日時:11:54|この記事のページ

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