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弁護士日記

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表現の不自由展など認める余地はない

2022年08月25日

 テレビのニュースを見ていたら、名古屋市中区内の公共施設で、「表現の不自由展」が始まったということが分かった。この問題については、かつて愛知県が絡んだイベント(愛知トリエンナーレ)で問題になったことがあった。その際は、愛知県の大村知事と名古屋市の河村市長の間でバトルが繰り広げられた経緯があり、世間の耳目を集めた記憶が新しい。
 主催者は、「表現の自由」というものを持ち出して、このような展示会を開催することを正当化しているようである。しかし、それはおかしい。展示物の中には、これまで昭和天皇の写真を燃やすような展示物もあったからである。今回も同様の展示物があるのか否かは、テレビのニュースでは不明である。しかし、仮にそのようなものが、今回の展示会に出されていたとしたら、看過できない。
 理由は簡単である。日本国憲法1条で「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって」と明記しているからである。日本国の象徴である天皇の写真を燃やすという行為は、非常に悪質なものであり、いわば日本国を愚弄しようという害意があることを感じざるを得ないからである。
 日本国および日本人を非難中傷しようとすることは、許されないのであり、そのような写真を公共の施設に堂々と展示することは、公共の福祉を害するものであり、絶対に認められない。つまり、そのような害悪をもらたす写真の展示は、表現の自由に含まれないということである。展示を禁止するほかない。
 次に、本日のテレビニュースを見て、韓国ソウルの日本大使館の前の公道に置いてある醜悪な展示物(これは大嘘を拡散するための小道具である。)と酷似した展示物が今回もまた会場に展示されていることが分かった。その展示物は、韓国人の作家が作成したものであるという話も聞いたことがある。
 また、かつて韓国のソウルの市長は、この醜悪な展示物と同じ物を公共バスの座席に乗せて運行させ、自分自身も同じバスに乗ってみせた。普通の日本の地方団体の長であれば、到底考え難い愚劣極まる行為をしたのである。これが、韓国のソウル市長の頭の程度なのである。どのような意図でこのようなパフォーマンスをしたのか?言うまでもなく日本国を非難・中傷するためである。
 では、一体そのような展示物を公共の施設に展示することがなぜいけないのか?この点も主催者の意見は、やはり表現の自由ということらしい。しかし、この理屈は間違っている。醜悪な展示物を公開して多くの市民に見てもらおうとする意図がまさに問題の核心だからである。醜悪な展示物を公開する意図は、推測するに、かつて日本が朝鮮半島で酷いことをしたという大嘘を拡散することにあると考える。歴史的事実の根拠も何もない状態で、ただただ「日本が悪いことをした」と喚く韓国人の姿勢は、到底、良識のある日本人の共感を得ることはできない。
 この醜悪な展示物からは、いわば、日本国に濡れ衣を着せて、自分たちの根拠なき不当な主張を押し通そうとする害意を感じることができるのである。最近、統一教会の一件が問題となっているが、カルト集団である旧統一教会を作ったのもやはり韓国人であった。
 日本人は、善意で物を見るという美点があるが、そのような美点を悪用して日本に害悪をもたらそうとする反日勢力が存在することも事実である。今回のような醜悪な展示物の公開を許すことは、結果として異常事態の継続に繋がる。そうすると、多くの善良な日本人が、反日勢力のプロパガンダに洗脳されてしまう危険が生じる。間違った考え方が浸透してしまい、大変なことになるということである。
 再度述べるが、今回の醜悪な展示物は、「芸術作品」を装った政治的メッセージであり、その正体は、歴史を捏造した上で日本国民を侮辱し、さらに日本国民に対し間違った思想を植え付けようとする道具にすぎないのである。かつて、ナチスドイツの宣伝相を務めたゲッペルスは、「嘘も100回言えば、やがて嘘も嘘でなくなる」と公言した。今回の反日勢力による行動も、上記韓国のソウル市長の行動と本質を同じにしていると分析できる。
 今後、正義を守る立場にある日本の裁判所には、醜悪な展示物の公開を禁止する判決を下し、反日勢力の黒い意図をくじく役割を果たすことが期待される。公序良俗に反する展示物を公共の施設内に置いて公開することは、判決で禁止とすべきである。

日時:19:49|この記事のページ

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