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弁護士日記

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低迷する中日ドラゴンズについて

2018年06月19日

 本日現在、中日ドラゴンズは最下位に低迷している。
 中日ドラゴンズの年別成績をみると、2013年・高木監督、2014年から2016年まで谷繁監督、2017年・森監督、現在2018年・森監督と、連続してBクラスにいる。
 原因はいろいろ考えられる。私の見立てであるが、最大の原因は、若手が台頭していないということに尽きるのではないか?中日ドラゴンズは、従来からベテランを重視する傾向がある。
 しかし、ベテラン選手は、確かに安定感があるが、将来への「伸びしろ」が全くない。現状維持が精いっぱいであり、伸びる余地がないのである。
 例えば、投手部門では、依然として大ベテランの岩瀬投手が一軍にいる。森監督がなぜ岩瀬投手を一軍のベンチに入れているのか、全く分からない。岩瀬投手は、確かに、過去において、ものすごい能力をもった投手であったことは間違いないのであるが、いつまでもその栄光に頼るべきではなかろう。
 中日ドラゴンズが、低迷状態を脱するには、思い切って投手部門の若返りを図るべきではないか。私が考える「若手」とは、おおむね20歳から29歳までを指す。
 若手投手は経験値が低いため、投球術が未熟である。つまり、打者との駆け引きの能力が劣っている。しかし、それは致し方ない。多少は打たれても、眼をつむって、貴重な経験を積ませて覚えさせるほかない。
 先発投手については、5人中、3人程度は、最低限、5回を2失点で切り抜けられる能力を持った若手に委ねるのである。例えば、藤嶋投手がいる。藤嶋投手は、愛知の東邦高校で活躍し、甲子園でも人気を博した。私が大いに期待している投手である。第一、良い意味の元気があり、打者に向かってゆく攻めの姿勢は高く評価できる。今後は、「星野仙一二世」となる要素がある。
 藤嶋投手は、投球間隔が短い点も非常に良い。弁護士でも、能力があって書面を迅速に提出できる弁護士は高く評価できる。反面、書面を提出期限ギリギリで提出するような無能弁護士は、私は全然好きでない。
 中継ぎであるが、現状は「酷い」の一言に尽きる。祖父江、又吉とも、逃げの姿勢が目立つ。選手交代で、その名前が告げられるのを聞くと、「今日も負けか」という予感がよぎる。田島もいまひとつであり、絶対的な信頼感がない。
 以前も書いたことであるが、この3人の投手は、3人とも似合わない髭を生やしている。髭については、あくまで個人の趣味であるから、そのようなことに口を出すべきではないという意見もあろう。
 しかし、周囲の期待を裏切るような結果を出し続けている投手には、そのような弁解は許されない。似合わない髭を剃って、一から出直しすることが求められる。

日時:13:06|この記事のページ

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