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弁護士日記

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農地法セミナーin福岡を終えて

2014年05月26日

今月は、15日・16日と福岡を訪問した。例年、福岡県福岡市内で開催している農地法セミナーに講師として出るためである。主催は、日本経営協会九州本部である。
福岡会場は、例年、参加者がほかの地域よりも少ない。今回は、10名であった。内訳は、公務員の方が8名、民間の方が2名であった。
講義は、例年どおり2日間全9時間の長丁場である。15日・16日と続けて講義を行った。
初日は、午後1時から午後5時まで。二日目は、午前10時から午後4時までである。
一人で最初から最後までよどみなく話をしなければならないため、体調の管理には日頃から気を遣っている。特に、大気や水の汚染、騒音には人一倍気を遣う。公害は、周辺住民に対する一種の人権侵害であり、私個人としては、かねてより公害を根絶することを理想と考えている。
長年講義をして、教室内の参加者の様子をみていると、その人物の実力がある程度分かる。熱心にノートをとっている参加者は、ほぼ間違いなく優秀な職員(社員)である。これに対し、ノートもとらずに、ただ講師の話を聴いているだけの人は、残念ながら優秀とは思えず、おそらく所属する組織においても大した出世はできないであろう。
2日間にわたるセミナーの後、私は足を伸ばし、佐世保に行った。16日の夜のうちに佐世保市に到着し、市内のビジネスホテルに泊まった。そのホテルは、繁華街に近かかったため、ホテルの室内にも、夜遅くまで酔っ払いの声が聞こえてきたが、疲れていたためすぐに眠ってしまった。
17日は、佐世保駅前から、西肥バスに乗って平戸まで行き、平戸城などを見物した後、その日のうちに佐世保に戻り、同じビジネスホテルに宿泊した。翌18日は、佐世保にある九十九島を訪れ、遊覧船にのって九十九島めぐりを楽しみ、その日のうちに新幹線で地元に帰宅した。短い旅行であったが、気分転換には十分になった。
                                   

日時:11:50|この記事のページ

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