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弁護士日記

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休場者が多すぎないか、大相撲

2020年09月25日

 私は、昔から格闘技の試合を見ることが好きで、日頃からプロボクシングや大相撲の中継は極力見るようにしている。アマチュアの柔道や剣道の日本一を決めるテレビ番組などもよく見ている。半面、ゴルフやサッカーにはほとんど興味がない。意識してテレビ中継を見ることはない。
 さて、現在行われている大相撲秋場所の休場者が、本日25日の時点で13人となった。いくら何でも多すぎないかと感じる。特に、両横綱の休場は、本来あってはならないことである。
 昔の記憶による限り、横綱というものは角界の最高位であり、体力の限界を自分で感じたときは、いさぎよく辞めるものだと理解していた。かつて、千代の富士が引退記者会見の場で「体力の限界」という言葉を絞り出すように述べていた光景を、今でも思い出す。
 ところが、最近の横綱は、自分の都合ばかり優先しているようにみえる。観客や大相撲のファンがどう感じるかということよりも、とにかくその地位にしがみつこうとする醜い姿がある。横綱にとどまれば給料は保証されるという経済的な理由から、その地位を手放さないようにしているのではないだろうか。
 しかし、だいたい、横綱の地位にある者が、怪我を理由に何場所も休場しても当たり前と考えている姿がおかしい。怪我で出場できないのであれば、それは怪我に負けないほどの体力がなくなったということの証明であり、もはや横綱の地位にとどまるのはふさわしくないという事実が生じたということであり、さっさと辞めるべきである。
 白鵬と鶴竜の二人のモンゴル出身力士には、そろそろケジメをつけてもらいたいものである。両力士の姿は、真剣に仕事をしないまま多額の歳費を国家から貰い、平然と無駄飯を食べている多くの国会議員の堕落した姿と重なる。
 年金をもらっている自分が言うのも変であるが、私は、年寄りがいつまでも権力を持って活動することを否定的に考える思想の持主である。逆にいえば、新しい発想を持った若手に、大いに活躍をして欲しいと考えている。多くの若い世代がいろいろな分野で幅広く活躍することが、日本の繁栄を今後も維持するためには不可欠といえよう。年寄りは、一歩後ろに下がって、若手の邪魔をしないように心掛ける方が喜ばれる。また、そのような謙虚な姿勢は、清々しさを感じさせる。
 出しゃばる年寄りは、ほぼ例外なく、「権力の亡者」であり、あるいは「人一倍の目立ちたがり屋」である。出しゃばる年寄りはどこの世界(業界)にもいる。「年寄りの冷や水」という言葉があるが、そのようなことを陰で言われるようになったらおしまいである。
 話を戻す。最近になって、モンゴル出身の力士の勢力が衰退し、ようやく日本人力士の間で優勝を争う機会が多くなってきた。実に喜ばしいことである。
 ただ、テレビで力士の姿を見ていると、明らかに体重オーバーに陥っている力士が多くいる。しかし、このような体形では、立ち合いに相手に当たった時点で大方勝敗が決まってしまうことが多い。相撲の面白さが余り感じられない。やはり、土俵の中で力士が激しく動き回って勝負を決めるような相撲が好ましいといえよう。

日時:17:11|この記事のページ

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