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弁護士日記

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人類対狂気の「宇宙人」ロシアの戦い

2022年04月09日

 狂気の虐殺組織であるロシア軍の残虐な行為の数々が、今、次第に明らかになってきている。強盗集団であるロシア軍は、極悪の戦争犯罪人プーチンの命令に従って2022年の2月24日、ウクライナに対する侵略戦争を開始した。しかし、ウクライナの首都であるキーウは、ウクライナ軍の徹底的な防御もあって、殺人者ロシア軍の侵攻を防ぐことにひとまず成功した。
 しかし、殺人集団が立ち去った後、首都キーウの近郊の街は破壊され、瓦礫と化した街には、ウクライナの多くの民間人が虐殺され、その死体が多数放置されている光景が日々報道されている。民間人を殺害することは、国際法でも禁止されており、戦争犯罪に当たる。しかし、嘘つきで狂人のプーチンの頭の中にあるのは、ただただロシアの領土拡大しかない。国際法など、最初から無視である。嘘つきぶりは、単に大嘘つきのプーチン一人にとどまらない。プーチンを支持するロシア人全員が、嘘つきである。
 なぜ、この犯罪者プーチンという狂気に駆られた独裁者を葬り去ることができないのか?答は簡単である。世界には、国家のような強大な権力を持った国際組織がないからである。国連など、町内会のようなものにすぎない。したがって、各国は、自分で自分の国を守るしか方法がないのである。ちょうど、アフリカの草原のようなものであり、弱肉強食ということである。例えば、シマウマは、ライオンに食べられないようにするには、常に集団で行動し、周囲を常に警戒し、何か危険が迫ったときは、逃げるしかない。
 では、今後、どうすればよいのか?テレビの報道番組などで、いろいろなコメンテーターが、いろいろな意見を吐いている。本質が深く分かっていない者は、「とにかく戦争を止めて、平和になって欲しい」という模範解答を述べる。これは、誰も批判できない優等生的な答えである。左翼マスメディア(左翼的色彩が濃厚なテレビ番組)のコメンテーターは、頻繁にこのような発言を行う。
 しかし、これは、一種の現実逃避である。戦争から目をそらして自分の理想郷に逃げ込む無責任な行為である。まさに思考停止である。不法な戦争を開始したのは、犯罪者プーチンの方である。ウクライナには全く責任がない。ウクライナが今行っているのは、自衛のための戦争である。侵略者ロシアから、自分の祖国を守るための戦争なのである。ウクライナにとっては、戦争を遂行するのは正義である。遂行してはいけない戦争と、遂行することが許される戦争を、明確に区別する必要がある。
 強盗団と化したロシア軍は、何の罪もないウクライナ国民を虐殺し、ウクライナ国民の財産を破壊し、ウクライナに甚大な損害を与えている。実に憎むべき重大犯罪である。一体、ロシア人は、このような蛮行をどう説明するつもりなのか?殺人者プーチンは、完全に頭が狂っているというほかない。殺人者は、自分がやったことと同様の形で責任を取る必要がある。狂人プーチンは、一刻も早く葬り去る必要がある。
 全てが嘘で固まっているロシアの攻撃ないし侵略が完全に挫折しない限り、ウクライナの方で一方的に戦争を放棄ないし停止するわけにはいかないのである。左翼的マスメディアは、その本質が全く分かっていない(実は分かっているのであるが、真実を放送しようとしない。)。 
 私は次のように考える。今回の無法者集団ロシアのウクライナ侵略は、単に、今回のウクライナ侵略で終わりということではない。この点には確信がある。暴力団の本質を持っているロシアは、軍事力を背景とした脅迫を周辺国に対して行うことによって、自分の野望つまり領土の拡張を狙う。脅迫に動じない国又は警戒心が弱い国に対しては、今回のような軍事力を実際に行使し、対象国を破壊しつくすことを通じて領土の拡大を狙う。今回のウクライナが良い例である。ウクライナでは、昨年までは、「まさかロシアがウクライナに攻めてくることなどあり得ない」と楽観する空気が支配的だったと聞く。
 しかし、今回は、そのような楽観論つまり希望的観測は、見事に裏切られたのである。ここで重要なことは、ウクライナは、どのような手を使っても、あるいは何年かかろうとも、今回の国土防衛戦争に勝利するか、悪くても引き分けに持ち込む必要があるという点である。ロシアが負けたという評価となれば、直ちに狂人プーチンは失脚し、国内で毒殺されてこの世から消えることになろう。逆に、仮に強盗ロシアが侵略戦争に勝利したということになれば、味をしめた極悪人プーチンは、次なる目標を定めて、数年内に別の国に対し侵略戦争を開始するであろう(それは密にロシアの利益を図ろうとする反日スパイが各界に多く潜入している日本かもしれない)。
 したがって、今回のウクライナ侵略戦争において、ロシアを打倒する必要がある。ロシアをはっきりした形で敗戦国とする必要がある。米国とNATOは、軍隊を組織して、強力な兵器(戦闘機、戦車、ミサイル弾)を携えてウクライナに入り、ウクライナ東部及び南部を不法に占領しているロシア軍をウクライナから完全に追い出すべきである。徹底してロシア軍を破壊し尽くし、民主主義が定着しているウクライナを野蛮人から開放すべきである。重要な国際ルールを守る気がない野蛮なロシアは、いわば、映画に出てくる地球侵略を狙う悪の宇宙人と同じである。今回の戦争の本質を言えば、まさに「世界平和を願う」人類対「世界征服を狙う宇宙人」ロシアの戦いと言えよう。
 ここで米国やNATOが本格参戦したら、すぐに地球規模の核戦争に発展すると危惧する意見が強い。しかし、仮にロシアが小規模の戦術核を使ってきた場合は、それに応戦して、アメリカも戦術核を使用すればよいのである。「行動対行動」の原則に従うべきである。その場合、戦争がエスカレートして大規模な世界核戦争にまで発展するとは思えない。ロシアは独裁国家であるため、嘘つきプーチン一人が死ねば、侵略行為はストップするからである。犯罪者プーチンの周辺で不正に蓄財している輩どもは、地球規模の核戦争までは望まないと予測する。つまり、極悪の戦争犯罪人プーチンが殺されれば、今回の侵略戦争も自ずと終息に向かうのである。
(追記)
 昨日、嘘つきプーチンは、ドボルニコフという名前の人間を新たに総司令官に任命したという。この男は、過去に中東のシリアでサリンなどの化学兵器を使い、民間人を大量に虐殺した経歴のあると聞く。地獄から来た悪魔のような大悪党である。また、ウクライナの高官も、ここ二週間が運命の分かれ目と語る。まさに、そのとおりである。ウクライナ東部の戦いが決定的だということである。大事なことは、米国とNATOが派兵することであるが、それができないときは、戦闘機、攻撃ヘリコプター、戦車、自走砲、装甲車、地対空ミサイルなどの強力な兵器を、一刻も早くウクライナに大量に送る必要がある。ここで、悪の化身である侵略者ロシアを完全にせん滅する以外にウクライナに真の平和は戻らない。とにかく、犬畜生以下のロシア軍が一刻も早く滅亡することを強く望む。

日時:22:22|この記事のページ

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