平成31年4月9日、新紙幣のデザインが発表された。新1万円札は渋沢栄一、新5000円札は津田梅子、新1000円札は北里柴三郎である。デザインは、やや古風な印象を受けたが、私は奇抜なものがもともと嫌いな性分であるため、このデザインで良いと感じた。
このニュースに対し、反日を国是とする韓国から、さっそくイチャモンが付いた。新聞報道によれば、韓国の聯合ニュースは、「韓国に対する配慮が欠けているのではないかという批判が出てくるかもしれない」と述べたようである。
このニュースを聞いて、私は、ばかばかしい限りであると思った。何がばかばかしいかといえば、日本国が発行しようとする紙幣の話題に対し、いかなる理由を付けようとも、韓国は文句をつける筋合いにないからである。韓国のこのような言動は、まさに、我が国に対する悪質な内政干渉に当たるといってもよい。
また、韓国は、自身が、これまで数々の国際法違反行為を積み重ね、さらに、日本の領土である竹島の不法占拠を長年にわたって行ってきたことを認めようとしない。全く反省していないのである。
反省する気持ちが全くない韓国に対し、我が国が、なにゆえ無用の配慮などする必要があるのか、普通の健全な常識からは、全く説明できない。では、なにゆえ、韓国は反日をやめようとしないのか?
この点については、いろいろな意見があるかもしれない。思うに、素晴らしい文化、歴史、精神などを有する我が国に対し、強い劣等感をもっていることが根本原因ではなかろうかと考える。
我が国の新紙幣に対し、因縁をつけようとする韓国人に対して言いたい。「そんなに文句があるなら、わざわざ日本に旅行に来て日本の新紙幣を使うな」と。
Copyright (c) 宮﨑直己法律事務所.All Rights Reserved.