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弁護士日記

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韓国には徹底した対応が必要だ

2019年07月02日

 新聞報道によれば、日本政府は、韓国への輸出規制を強化する方針を明らかにした。具体的には、半導体の材料として必要不可欠な3つの品目について、これまでの輸出手続の簡略化の特例を受ける国のリストから韓国を外し、普通の取扱いを求めるとしたものである。その結果、韓国は、個別の出荷ごとに日本政府の許可を受ける必要が生じる。
 私は、この程度では生温いと考える。韓国が反省するまで、韓国に対し、圧力を加え続ける必要があると考える。
 韓国という国は、世界で唯一の徹底した反日国家である。そのため、長年にわたって我が国の領土である竹島を不法占拠し、また、慰安婦合意を破棄し、さらに、自衛隊の航空機に対し危険なレーダー照射を行い、しかも、その事実を否定し、自衛隊機の方に問題があったと嘘を主張し、その上、日韓条約で解決済みとされた徴用工の問題についても、日本の企業に対し、いろいろとイチャモンを付けている。韓国のこのような非常識な態度は、従来、我が国が、韓国を甘やかしてきたことのツケであると見て間違いない。
 甘やかされた半人前の韓国は、ちょうど、不良生徒が学校内で数々の悪さをしても、教師が見て見ぬふりをしているため、調子に乗って悪事をエスカレートさせ、結果、教師も手を付けられない状況に陥っているようなものである。
 私は、法と秩序の維持を第1とする人間であるため、仮にこのような悪ガキがやりたい放題をやっている場合、徹底した排除策を実行する。懲罰を加えて事態を平静化させる方針をとる。具体的にいえば、法を破った者は、すぐに警察に通報し、学校から排除し、逮捕後に少年院で人格を矯正してもらい、あるいは刑務所で刑罰を受けさせ、それと並行して、悪ガキ又はその無責任な親には民事上の責任を追及し、被害者が受けた損害の回復を図るという方法をとる。
 話がやや逸れたが、韓国に対し、日本が甘い顔をすることは禁物である。甘い顔をすれば、いよいよ付け上がり、嘘で固めたデタラメな要求を日本に突き付けてくるだけである。病気に例えれば、我が国という人体に対し病を引き起こしているウイルスを叩くため、投薬をした結果、病気が治りかけたが、その時点で治療をやめてしまうようなものである。その場合、病気が勢いを回復し、人体は非常に危険な状況に陥るであろう。
 ところが、日本の報道番組などを見ていると、何か日本、具体的にはG20における安倍首相の対応に問題があったかの如く報道をしているものが少なくない。一体、何を勘違いしているのか?報道機関は、どこまで韓国に対し配慮すれば気が済むのか?
 今や国民は、報道番組で、上から目線で間違った意見を垂れて自己満足している元新聞記者ほど馬鹿ではない。このことは日刊紙の社説につても当てはまる。今回の事態を招いた根本原因は、全部韓国にあると考える。
 韓国が、国際法と国際常識に従って、まともな対応をしていさえすれば、今回のような日本の行動は起こらなかったのである。何か、けんか両成敗のような間違った報道の在り方を改め、よりまともな報道をする必要がある。
 札付きの韓国のことであるから、官民をあげて、我が国を誹謗する運動を始める可能性がある。だが、我が国は、決して手を緩めてはいけない。一部には、このままいけば、我が国の経済にも悪影響が出ると心配する声もある。しかし、このような「金儲け第一主義」はおかしい。金儲けよりも、我が国の名誉や精神を大切にすべきである。韓国は、既に友好国ではない。むしろ敵国である。敵国とは、いずれ外交関係を断ち切るくらいの覚悟が必要である。

日時:22:11|この記事のページ

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