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弁護士日記

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農地法セミナーin東京を終えて

2016年11月07日

 本年10月27日・28日と、恒例となっている日本経営協会東京本部主催の農地法セミナーが都内で開催され、私は、例年どおり、講師として講義を担当した。受講生の方々の人数は、全部で30名であった。参加者の多くは、関東・甲信越・東北地方の自治体(県、市町村)の職員の方々であった。東京本部の場合、最近の参加人数は、30人台で推移している。
 講義で使用したテキストは、九州本部のセミナーの際にも使用したが、「農地法講義[改訂版]」である。いわば、定番のテキストといってよい。この本は、今年の9月に改訂版が出たばかりである。
 さて、講義は、他の会場と同じく、初日が、午後1時から午後5時までの4時間であり、翌日が、午前10時から午後4時までの5時間であった。全9時間に及ぶ講義を、私一人が全て行うのであるから、体力が要る。今のところその体力は十分ある。
 28日の午後4時に二日目の講義を終えると、私は、箱根湯本に向かった。当日は箱根湯本にある温泉に宿をとった。このホテルはいわゆる巨大ホテルであり、お湯のレベルは期待しない方がよい。私としては本物の湯につかりたいのであるが、そのような宿は「一人旅お断り」となっているため、残念ながら、泊まりたくても泊まれない。
 最近では各地の観光地は外国からの旅行客が増えているようである。マスコミの論調はこれを歓迎するものが多いが、私個人は余り快く感じていない。外国からの旅行客が増えるということは、宿泊費が高騰して割高となるし、また、人気のある観光地が混雑することになってゆっくりと見物することが困難となって、何も良いことはないのである。できれば、外国からの観光客は余り増えて欲しくはないというのが私の本心である。
 29日は、静岡県の沼津市にある沼津港深海水族館を訪れた。水族館でシーラカンスの冷凍標本などの珍しい深海生物をみてから、沼津港にある売店で干物のお土産を買ってその日のうちに自宅に戻った。

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